定額制動画配信サービスで圧倒的な人気を誇るU-NEXT HOLDINGSの株主優待。実は家族などの複数名義を活用することで、実質的に年間を通じて動画が無料で見放題になる方法があることをご存知でしょうか。

本記事では、公式のシステム仕様を基にした360日見放題の裏技とその注意点について詳しく解説します。
2024年12月に実施された1株から3株への株式分割により、初期の投資ハードルが大きく下がった今だからこそ知っておきたい情報です。
U-NEXT株主優待の基本情報
U-NEXTの株主優待は、保有している株式数によって内容が異なります。
最も投資しやすい100株保有の場合、年2回(2月末・8月末の基準日)優待を獲得できます。
具体的には、1回の優待につき90日分の見放題ギフトコードと、有料作品のレンタルなどに使える1,000円分のポイントが付与されます。
年間を通すと合計180日分の視聴権と2,000ポイントがもらえる計算です。
1,000株以上を保有すれば専用IDで1年間見放題となりますが、投資額が大きくなるため、資金効率の面でハードルが高くなります。
家族2名義を活用して年間360日見放題にする裏技

ここで活用したいのが、夫婦や家族などの2名義でそれぞれ100株ずつ保有するという方法です。
100株の保有でもらえる90日分のギフトコードが、2名義分あれば年間に4つ届くことになります。
これらのコードを同一のU-NEXTアカウントに集約させることで、1,000株保有に匹敵する年間を通じた見放題の環境を、より少ない資金で作ることが可能です。
U-NEXTの公式システムでは、1つ目のギフトコードの有効期限内に2つ目のコードを登録しても、見放題の期間が上書きされることはなく、元の期限に90日が加算されて重複せずに延長される仕様になっています。
そのため、同じアカウントに複数のコードを連続して投入しても期間が無駄になりません。
ギフトコード登録の最適タイミングとポイント失効対策
複数コードを登録する際、最も注意すべきなのが付与されるポイントの有効期限です。
ギフトコード入力でもらえる1,000ポイントは、コードを登録した日から90日間で失効してしまいます。
つまり、コードが届いたからといって2名義分を同時に登録してしまうと、2,000ポイントが同じ日に一気に失効期限を迎えてしまい使い切るのが難しくなります。

これを防ぐため、各コードの入力期限の直前まで登録を待つスケジューリングがおすすめです。
2月基準のコードは同年8月末日までに、8月基準のコードは翌年2月末日までに初回ログインまたは利用開始手続きを完了させる必要があります。
現在の視聴期間が切れる直前、あるいはコード自体の入力期限が迫ったタイミングで順番に1つずつ登録していくことで、ポイントの失効リスクを分散させ、常に最新映画や電子書籍をお得に楽しめる環境を維持できます。
既存の月額プラン利用者は事前の解約が必須

現在U-NEXTの月額プランを有料で利用している方がギフトコードを使う場合、絶対に忘れてはいけないのが事前の手続きです。
ギフトコードは既存の月額料金の充当には使用できません。月額プランを契約したままコードを登録すると、優待の無料期間と有料期間が重複してしまい、毎月の請求が止まらないという大きな無駄が発生します。
必ずコードを入力する前に、月額プランの解約を完了させてください。
このとき、アカウントの退会をしてしまうと、これまで購入した電子書籍や保有ポイントが全て消滅してしまうため、手続きの種類を間違えないよう細心の注意が必要です。
ファミリーアカウントで家族全員が楽しめる
株主優待のギフトコードを適用したアカウントでも、U-NEXTの魅力であるファミリーアカウント機能は通常通り無料で利用可能です。
1つのメインアカウントに対して最大3つの子アカウントを追加できるため、2名義分のコードを1つの代表アカウントに集約させた後、そこから家族それぞれのアカウントを発行できます。同時視聴も可能となり、家族それぞれが自分のスマートフォンやタブレットで好きなコンテンツを快適に楽しむことができます。
規約違反リスクとフリマアプリでの転売禁止
最後にコンプライアンス上の注意点です。この裏技はあくまで家族内で株を保有し、自己消費することを前提としています。
余ったギフトコードをメルカリやヤフオク!などの二次流通市場で販売する行為は、各プラットフォームの規約でデジタルギフトコードの出品として固く禁止されています。規約違反が発覚した場合、アカウントの一時利用制限や永久凍結など重いペナルティが科されるリスクがあるため、現金化を目的とした利用は絶対に避けてください。
家族で賢くシステムを活用し、U-NEXTの充実したエンターテインメントをお得に楽しみましょう。