人工知能(AI)の急速な進化に伴い、裏側でAIを支えるデータセンターのインフラが大きな転換期を迎えています。 その中で世界的な注目を集めているのが、日本の非鉄金属大手であるJX金属が発表した巨額投資のニュースです。同社は今年に入って急増する顧客からの引き合いに応えるため、光通信向けの半導体基板「インジウムリン(InP)基板」の生産能力を、2030年度までに2025年度比で7〜10倍に引き上げることを決定しました。投資額は単一製品向けとしては過去最大規模の1200億円に上ります。 なぜ今、JX金属はこれほど ...